こんにちはterajinです。
仕事中に、大学生の女子達を観察していたら、最近良く見かけるのが襟足だけ染めているポニーテールの子を良く見かけるようになりました。
↓こんな感じ
いつから流行っているんだろうと?考えてもオッサンにはわかりません。
グーグル先生に尋ねてみてもぱっとした回答が出て来ません。
どうやら「インナーカラー」というのかな?
間違えてたらごめんなさい。
オッサンになると流行に対して鈍感になります。
ですが、そのうなじから見せる、襟足だけ染まった髪の毛は私は悪くないと思います。
むしろ好きです。
そういえば、この間、お台場に行った時にもそのヘアースタイルをしてる女の子がちらほら見ました。
ですから、世に大分浸透しているんでしょう。
お洒落について少し考えてみます。
思春期になるとお洒落に興味が湧き始めます。
おそらく第二次成長によって、男はよりカッコよく。女はより可愛いくなりたいという、異性にモテたいという願望からくるのだろうと思います。
私が当時、思春期の頃に流行り出したのが、
「stuusy」「X-garl」「アベイシングAPE」
などのストリートブランドが流行りだした頃のスタイルだったかと思います。
裏原宿でストリートブランドが、流行りだし、色々なブランドが出店ラッシュをしていたと思います。
後々は、「ナンバーナイン」「アンダーカバー」「ジュンヤワタナベ コム・デ・ギャルソン」などハイブランドに登場しカリスマ的ブランドが台頭して行ったんだと記憶しています。
まぁ、正直学生の買える値段ではないので、アルバイトなどして実際は高円寺の古着屋を巡っては買っていました。
オッサンになってから高円寺に行くとあの当時の古着屋さんは大分変わっていて潰れたりしていました。
「ケバルバロ」の店長さん元気かな?
とまぁ、思春期特有の過ごし方をしてきた私は、今はというと、からきし興味がありません。
きっかけは家庭を持ったという事に尽きると思います。
今思うとどんだけ金をファッションにつぎ込んだのか思い出せませんが、当時新しく買った洋服はそのまま着て帰ったのはいい思い出です。
その時の新しい洋服に身を包んだ自分は最強だ!みたいに自己陶酔してるわけですから。
鏡の前で一人ファッションショーなんかして自惚れ屋さんのお馬鹿さんな事をしてました。それでいいんですけどね。
お洒落の定義って何なんですかね?
明確なものがないから難しいのですが、私が思うに、一流な物をただ揃えればお洒落かというとそうではないんですよね。
そして、己を知った上で己にあった服を着る事が大事だと思います。
へそ出しルックが流行って、お腹がポヨポヨの子が無理してへそを出して着るのはお洒落ではないはずです。
最後に、野球に例えるならばギリギリストライクを狙う事が真のオシャンティに近づけるのではないでしょうか?
奇抜なファッションを着飾ったとしても、第三者(審判)が、それを見てだせぇなぁと思えばボールなんです。
そこはやっぱり、インコースギリギリなどのストライクを狙ってこそ真のオシャンティなんだと思います。
まぁ、こんなオッサンの言うことですから戯言だと思って流して下さい。
子供が年頃にでもなったら、またあの時みたいに裏原宿でも散策してみるのも面白いかもしれないな。
おしまい。