こんにちはterajinです。
「宿題」この言葉は子供の頃には面倒くさいというイメージしかないですが、大人になっても面倒くさいです。
何故なら、今度はこちらから催促する側に代わる為です。
催促しても子供達は直ぐに着手しません。
どんどん時間が遅くなり、終わった頃には、
22時過ぎ、昔と違い、丸付けは親がする時代に代わっています(低学年までかな?)。
丸付けが済むと、間違いが少なからずあるので、直しをさせるにも既に子は爆睡しています。
…………。
以前、メディアで世界の宿題事情を各国の人にインタビューしてましたが、夏休みの宿題は最後に一気に片付けるという解答が多かった事を記憶してます。
とまぁ、万国共通で宿題はケツに火が着くまでは着手しないようです。
大人も子供も一緒ですが、自分の好きな事となると集中力が半端ないです。
子がコロコロコミックを読み始めると15分で読み終わっています。
えっ!?速すぎじゃない?だって漫画とはいえ厚さ8cmぐらいはあるのに。
少しエッチなページに入るとそそくさと部屋の隅に移りこっそり読んでる姿を見ると、
昔、少年マガジンのボーイズビーを読む時、私も同じ行動をしてたので微笑ましく見守っています。
とまぁ、なんでこんなに速読になったんだと考えていると、一つ思い当たる節がありました。
↓こちらです。
テレビの字幕です。
元々私が字幕派な為、深く考えずに設定していました。
もちろん、映画を見るときは吹替ではなく字幕派です。吹替だと声に違和感があったり、設定がオカマ(元々オカマ演出かもしれないが)に変わってたりします。
字幕は場面による文字数の制限があったりしますが、洗練された翻訳が好きです。
翻訳家の戸田奈津子さんは有名な方ですが、あまりそこまで私は気にしていないです。
物心着いた頃には、テレビは子にとって一番始めに触れる娯楽となるでしょう。
その中で、字幕は画面の映像理解力と字幕の読解力をマルチに処理するには良い勉強になるはずです。
アニメなどは子供にとって好きなジャンルですから、集中力が半端ないです。
その中で集中して字幕を目で追っていると自然と国語力がアップしているのです。
単語量の増加、漢字の読解力(ルビ有)、言葉の言い回しなど。
字幕という場面変わりの早い環境化では必然と速読になっている事と思います。
実は結果がでました。
↓こちらです。
次男(小2)がとある区内の学力テストで算数と国語を満点を取って来ました。
トンビが鷹を生んだか!?
我が家では特別学習塾などには通わせていません。まだ早いかな。逆に体を動かす習い事を率先してます。
↓長男(小4)も,共に一問間違い。
この年は国語の文章問題が、中1レベルの文章で難題だったそうで、平均が低いです。
とまぁ、必ずしも因果関係があるとは言いきれませんが、テレビの設定ボタン一つで直ぐに変えられますから試してみるのもどうでしょうか。
おしまい。