こんにちはterajinです。
サザエさんを見ていて未だにマスオさんの声に違和感を感じている、今日この頃です。
スーパー長寿アニメでもあり、番組では日本の四季や、古来より伝わる伝統的な文化を自然と学ぶ事が出来きるサザエさん。
これを観れば、磯野家の日常を通して、子供も外国人も日本の昭和文化を知る事が出来ます。なんて教育的な番組なんでしょ。
放送が始まったのは、1969年(昭和44年)で放送50周年だということです。
実は番組内のルールがあって携帯電話は出ないそうです。
放送開始からスポンサーを務めていた東芝ですが、2018年3月25日をもって撤退しました。その後任に就いたのがアマゾン(amazon)です。
って、おい!アマゾンって、時代を先取るニューパワーな、法人税ちょろまかしてる、アメリカンカントリーやん。
日本のお茶の間を、日常を、代弁してきたアニメなのに…。
外国の資本が入る事に違和感を感じたのは私だけ?
いっ、いやしょうがない。サザエさんを継続して、日本の文化を繋いでくれるだけでも、大変ありがたい事。わがままは許されません。
でも、番組の中身まで影響されたらもうこれはサザエさんではありません。
2019年12月22日の放送
「二人だけの宿題」「非凡なるマスオ」「布団が恋しい」の回を見たのですが、
「二人だけの宿題」を見ていて、私は筆?を取ることにしました。
ざっとあらすじ
→学校の授業中、カツオが宿題を集めないのですかと先生に。先生は「予習をしてきなさい」と言っただけたと、カツオは宿題と勘違い。そこで皆に笑われる。
家のシーン、カツオは損したと家族にブー垂れる。家族にきっと良いことあると諭される。すると家に電話が鳴る。相手は早川さん、実はあの時、私も宿題だと思ってやってきた。カツオ君のお掛けで、笑われずにすんだ。ありがとう。二人だけの宿題ね♥️
カツオご機嫌。
公園シーン、早川さん浮かない顔。タラちゃんの声掛けにも、きづかない。
早川さん、すると決心する。
校舎内、カツオ君、後で大事な相談がある。
カツオ?
放課後、早川さんが実はフランスに父が転勤するかも。とカミングアウト。
転勤する前に皆に顔を覚えて貰いたい!そこで、カツオ君に立たされ名人として、私も廊下に、立ちたい!と相談…。
最後は、フランス行きがなくなり、立つのも保留となり、カツオがガチの宿題を忘れて、廊下に一人で立たされチャンチャンとなります。
えっ、おかしくない?今までのサザエさんで、フランス転勤って単語にまず違和感が。
いいとこ、福岡とか名古屋とかですよ。
横文字を使っていいのは、ベイベー花輪君だけですよ。
まぁ、それは許したとしても、早川さんが皆に覚えてもらうためにわざわざ、廊下に立って目立ちたいなんて、常軌を逸してますよ。
どんな脚本やねん。
こっ、これがアメリカンマネーパワー?
って、違うか。
アマゾン、納税へ方針転換 法人税2年で300億円 売上高を日本法人に計上 - 産経ニュース
↑そうそう、ちゃんと法人税を払う方向にシフトしたらしいです。
世界中の秀才が集まる企業なだけあって、日本人の心に入る作戦にシフトして行ってます。そっちのが中長期的に成功するみたいです。
その布石の一投目が実はサザエさんだったんですかね。
サザエさんは日本人の心ですから、ジェフ・ベゾス氏が、番組内までAmazon布教への刷り込みをしない事を祈ります。
雰囲気壊れちゃいますからね。
まさかね。